必見!花粉症による不眠のスパイラルを避けるために!

Medical 2014年04月07日(月)

必見!花粉症による不眠のスパイラルを避けるために!

睡眠不足は花粉症の敵!

睡眠は、体の健康と密接に結びついています。実際、質の良い睡眠を十分にとることができた日と、寝つきが悪く目覚めた後も疲れが残っているような日とでは、一日の体の調子に大きな違いが出ることは、あなたも経験したことがあるはずです。

睡眠不足は、脳機能の低下や免疫機能低下など、人の健康にさまざまな悪影響を及ぼすといわれています。特に、免疫機能の低下は、アレルギー性疾患の発症リスクを増大させます。

アレルギー性疾患といえば花粉症が代表的です。毎年、春のスギやヒノキ、ハンノキ花粉に悩まされている人も多いのではないでしょうか。花粉症の症状がない人も、睡眠不足が続くと発症のリスクが高まってしまいます。また、すでに花粉症の人は、さらに症状が悪化してしまう可能性もあります。

花粉症の症状が、安眠を妨げている!?

睡眠不足は花粉症になりやすくなってしまう要因です。それだけにとどまらず、花粉症の時期は、通常時の睡眠時間に比べて、平均1.2時間短くなることがわかっています。

また、花粉症でない時期と比べて、「寝つきが悪い・眠りが浅い」など、不眠の悩みがあると答えた人が、全体の8割を超えたそうです。このように、花粉症の症状がさらに不眠を誘発させていることがあります。

そして、恐ろしいことに、この花粉症による不眠を放っておくと、花粉症の症状が深刻化していくことで、さらに不眠になり、症状が前にも増して悪化していくという負のスパイラルに陥ってしまうのです。

今すぐできる! 花粉症による不眠を避けるための寝室対策

花粉症による不眠という、負のスパイラルを避けるためには、寝ているときに花粉症の症状を悪化させないことが大事です。そのためには、まず寝室に花粉を持ちこまないことが大切です。

外から帰ってきたら、そのままの衣服で寝室に入らない、入浴を済ませてから寝室に入る、布団を外に干さないなどの工夫をしましょう。また、寝ている間も、できるだけ花粉を吸い込まないために、マスクをして寝たり、空気清浄機を使用したりしてもいいでしょう。

新生活が始まり、何かと忙しい春の花粉症シーズン。新しくスタートした仕事や生活を、良い体調で過ごすためにも、寝室ケアは万全にしておきたいものですね。

【参考】
日本睡眠医学協会「睡眠不足や睡眠の乱れによる身体の影響」
グラクソ・スミスクライン株式会社「花粉症と眠りに関する調査」

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